23rd 8 月 2008
受け取る情報について、好き嫌いは言わない。
あらゆる情報には、自分の感情とは別の所に其の価値が有る物だろう。
真実は何処にも存在しない。
どの事象も主観が入ってしまう。
ならば、私は私の受け取り方をして一向に構わないのではないだろうか?
思考の癖、表現の癖、受け取った情報に付属する主観を分離して、
私の受け入れやすい形に変える。
心地好さとは、其れを許容してくれるモノ、だ。
互いの認識を押し付けあわず、相手の理解を求めるモノ。
幾ばくかの、猶予を残すモノ。
行動も思考も決め付けられたら、バカになる。
能動的な受動態で有りたいし、そうなれる相手で有りたい。
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22nd 7 月 2008
誕生日から4ヶ月が経過した訳で、ギリギリな感じ。まさにギリギリ。
中央にイエローのバイアスでクロス作るネクタイを作成している場合じゃない。
スタンス・在り方・自分の存在意義を人よりは判っている方で
求められている事も出来る事も、出来ない事も、人並み以上に察知出来る。(するかどうかは別として)
集中すれば物事の六割は確実に出来て、七割までは努力なしで到達する。
ただし、何のマスターにも成れない。器用貧乏其のものの生き方を僕はしてる。
今の仕事は総合的な知識と経験が求められるから、とても合っているし、
別にそういう自分を否定的に捉えたりはしないけれど。
情報を詰め込むのは好きだ。
眠っている脳を活性化させられる様な気がする。
何処にも到達できない代わりに、僕は常に進化していたいと願う。
人に六割を求めたりはしない。
「六割に至る為に其の人に合った教え方」を考える方が余程いい。
自分がやった方が早いと、諦めてしまわなければ、の話だけど。
身体も心も疲れているのか。
優先順位の高いものを一気に片付けて、こうして深夜に自分の趣味を味わって
泥のように眠る日々が続いている。
体温計は抗生物質を飲んでいるにも関わらず、8℃から下がらない。
もし此のリズムが暫く続くのなら、手を抜く事や人に任せる事を考えないと。
僕の苦手な事。
裏切られる事、任せたのに出来ないと言われる事。つまり任せる事。
…僕にとって、他人とは何だ?
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30th 6 月 2008
私の選択は「私が愛されたいから」「私が認められる為に」「私が望んで」取ったものだけど、
私が自分自身の思惑や想定外の選択をしたからと真っ向から否定して攻撃的になる意味が全く判らない。
失望したなら遠ざかればいい。
気にいらないなら、求めるものを減らすか、元々求めなければいい。
そんなにいい顔をした覚えはないんだけどな。
何故わざわざ「こんな事した」と吹聴して回るのか、その行動が理解出来ない。
他の人に気をつけてね、こんな子だからって注意に回るのならいいけれど、
それは結局、その人へ「私に対しての行動に期待するね、仲良くならないでね」という行動束縛でしかない。
どうしてそこまで、誰かに固執するんだろう。
そのエネルギーを他に向ければもっと活用できるだろうに、何故私の存在否定に使うんだろう。
落ち込めばいいの?
そうだとしたら落ち込んでも一時的なものでしかないし、
私にとっては処理可能な範囲に収まるのなら有効な攻撃じゃない。
不毛だと思わないのだろうか。
そんな風に落ち込んで、立ち直れなくなる位なら、人と違う事をしようなんて、リスクの高い事を始めたりはしない。
受身であれば在る程、欲深い人に思えるのは何故だろう?
慣れてしまえば、与えられる事が当然に成るから?
それとも、私の考え方が根本的におかしいのかな?
たくさんの道があるだろう。
今まで選択してきたもの、すべてに後悔しない訳じゃない。
振り返ればもっといい判断が出来ただろう、と思える事も多くある。
信頼を得るのには時間が掛かる。
そして、その信頼を失おうと思えば一瞬で事足りる。
一度失った信頼を、再度得ようとするのは困難で、
私の愚かさゆえに道を違えてしまった人に、追いすがろうとは思わない。
諦めがいいとか、そういう事じゃない。
ただ、そう割り切る事でしか、自分を認める事が出来ないだけ。
「そうしか出来なかった」とその時の自分と、相手を認めないと、結局は自分が崩壊するんだから。
私はその時出来る事を出来うる限りの力でして、まず自分を知らなくてはならない。
相手なんて二の次だ。私は私の事すら、まだ判らないのだから。
早く私を諦めて。
私は貴方の信頼回復をする為に生きているんじゃない、私自身の為に生きている。
見切りをつけて、関わる事が無駄と知って。
貴方が私に、どんな期待をしていたのかは知らない。どこを認めてくれていたのか、知らない。
貴方が私を貶めるのにエネルギーを使ってあげるほど、私は価値のある人間ではないよ。
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18th 6 月 2008
先輩、もう寝てますか?
先輩が寝ていたら、このメールを読んでくれるのは、朝になるんだろうな…
でも、起されたって怒ったら嫌ですよ?
純粋にね、お誕生日0:00にお祝いしたかったんです。
お誕生日、おめでとうございます。
先輩のお誕生日をこうしてメールで祝えて、おめでとうを言えるのが嬉しいです。
えへへ、だって先輩言ってたでしょう?
この携帯アドレス、知っている人少ないって。
私は先輩にとって少しだけ特別なんだって、思ってるんですから。
先輩はきっと肯定してはくれませんけど。
好きな人が生まれてくれた日を、感謝しない恋人は居ません。
先輩にも、先輩のご家族にも、ありがとうって。
たくさんたくさん、言います。
ありがとうって言葉じゃたりないけど、ありがとうなんです。
「プレゼント、何が欲しいですか」なんて…言いません。
たくさんのものを持っていて、たくさんのものを諦めてる先輩だから。
「欲しい」なんて、言葉にするものは、きっと私を困らせるものだけだから。
そんなもの、本当はいらないでしょう?
先輩が望んでいるのは、自分の思い通りにならない私。
ふふ、私もちょっとは判ってきたでしょう?
これでも成長してるんですから、今年1年覚悟して下さいね?
先輩に振り回されるだけの私じゃ、終わらせないんだから。
先輩が優しい音色を紡ぐ唇に、キスをあげます。
先輩が辛辣な言葉を紡ぐ唇に、キスをあげます。
私を見下す瞳に、たまに不愉快そうに寄せている眉に、
私の音だけを聞き分ける耳に、さらさらの髪に、キスをあげます。
先輩がしてくれたように、あなたの指にもキスを。
先輩の体のすべてにキスをあげます。
先輩を愛してあげるから、体も心も。
いつもとは逆に、私が先輩を抱いてあげますね。
受け取って下さいね、先輩。
お誕生日、おめでとうございます。
生まれてくれて、ありがとうございます。
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18th 6 月 2008
こんばんは、君の誕生日にメールを送ろうと思って筆を取ったよ。
日付が変わってすぐに…とも思ったんだけれど
疲れている君を起してしまっては無粋だしね、遅れてごめんね?
君が17年前、僕とこうして出逢える女性として生まれてくれた事、
そして17年前の今日、何時間も苦しんで君を出産されたお母様の想像を絶する努力、
慈しんで育ててくれたご家族の方の愛情、
君に関わる全ての方の、あらゆる想いと行為に感謝して、
今日この日を過ごしたいと思っているよ。
君が今、君である要素は全て、君が関わり、選び取った道で生まれたもの。
何かが少しでも違っていれば、こうして君と出逢う事はなかっただろうね。
君の存在しない僕の世界など、想像するだけで心が軋んでしまいそう…
そう僕は感じるんだ。
ふふ、大げさだと思う?
生まれて来てくれて有難う。
僕は君の人生に関われた事を本当に嬉しく思っているよ。
これからその機会が増える事を願って、僕からのお祝いとさせて頂こうかな?
…たまには俺だってこうして素直に気持ちを伝えたいんだよ。
「らしくない」と、お前は笑うかもしれないけれどね。
今はお前にだけ湧き出でる…この温かい想いに浸っていたい。
お前にとって、素敵な一年になるといいな。
お前が沢山の愛を貰って、いつも以上の笑顔で俺の元に戻ってきてくれると信じているよ。
おめでとう、素敵な一日にしておいで。
お前が俺の元に戻った時、此れまで以上の快楽を教えてあげるよ。
そう、17歳になったお前に相応しい愛し方をしてあげる。
お前が歓喜に震えて上げる音は、今までよりも更に愛らしく艶めくだろうね。
お前は素直で…其れで居て面白い反応を返す興味深い生徒だよ。
つい、色々と教え込みたくなる。
…勿論、ピアノの事だぜ?
今何を想像したんだか…全く、判り易いね、お前は。
其方を承諾する証と受け取ってしまうよ?
ああ、お前には許しなど必要なかったな。
お前は俺のものなんだから、俺の全てを受け止めるだろう?
お前の生を祝う、此の幸せな俺の気持ちをね。
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10th 6 月 2008
むかしむかし、心を開いていく誰かを、好きだと言ってくれる誰かを、
全てを諦めている、全てを渇望しているわたしを知らない癖によく言うと、
醒めた頭で見下していました。
楽しくなくても、刹那楽しくても、同じように笑っていました。
どうしようもない癖でした。
こんなわたしを神様はご存じで、心の底から安意する事は出来ませんでした。
生きるのに疲れたと思うたび、死によって無に帰す事に憧れました。
死にたい、死にたいと望む事も無駄だと諦めた時、
抜け殻の様に放心したまま、生も、死も、等価値だと、思いました。
死なないから、生きている。それだけなのだと。
生に付加価値をつけようとして、見つけられなくて、不安になっても、
最初からないのだから仕方がない。
むしろ、見つけられたなら、此程の幸福はない。
かつて純粋に、心から人の為に生きようと願いました。
同じ道を歩けなくなった今でも、出逢えた事を誇りに思える人がいます。
いずれ来るべき貴方との出逢い、別れの為に、今日も命を繋ぎます。
おはようございます。
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10th 6 月 2008
愛すること、愛されること。
似ているようで、一致することはめったにない。
家族に対する愛情なら、互いに愛し、愛されていることも多いね。
私の場合、家庭が不安定だったから人よりもそれが薄いけど。
友達の場合、友情を愛情といえるのなら、私は愛してる。
友人達に愛されてるとも思ってる。
正確には判らないけど、多分相思相愛だと言えるんじゃないかな。
数で勝負はしないから、愛し、愛されてるな、と自覚することは、とっても少ないけれど。
愛されてるのは、救い。
愛されてるのは、喜び。
なのに、恋愛の場合、愛されないのは絶望。
そして、愛し、愛されることが一致するのは、困難。
結局、愛情ってどこからどこまでを言うのだろう。
ただ単に、興味を持った時点が「気になる存在」で、少し、良い部分を見つけたら「すき」で、
全てを受け入れる準備が出来たら「愛してる」と、変化すると、私は勝手に考えている。
私は「愛し」たら私の存在全てを賭けて、その人を包む。
私の愛は、命に匹敵する。
だから、「愛されない」ことは、私の死を意味する。
精神の崩壊。
自己否定。
死、滅亡、虚無、全てがなくなる、そんな時期があった。
大げさだ、と笑う人もいるだろう。重い、と非難する人もいるだろう。
でも、そんな「愛し」方しか、私は知らなかった。だから、容易には「愛してる」とは言えなかった。
それ故に、私の過去の「愛」情は未だに私を蝕む。
何故、「愛されなかった」のに生きていたのか。
一方通行の「愛」を何故抱えて生きていられたのか。
私は今でもそれを考える。
「愛してる」人に「愛されなかった」私など無意味だったのに、どうして生きていたんだろう。
全身全霊を賭けて、「愛した」のに。闇の中で絶望して、胸をかきむしっていたのに。
そうして、ふと考える。
最初に言ったこと。恋愛ではない、ほかの人の愛情が私を支えてくれていたこと。
ただ一人の男に「愛し」「愛されなかった」からといって、
貴方を「愛してる」私たちを忘れないで、と、口ではなくて態度で、示してくれた優しい人たち。
私は、ひとりじゃなかった。
「こんなに愛してるのに」というのは、とっても傲慢なことだ。
だからって私を「愛して」というのは、違うんだ。
悲しいことだけど。
どれだけ相手を「愛して」いても、相手の「愛」は縛れない。
縛った時点で、それは「愛情」じゃなくて、ただの「束縛」になってしまうの。
私は、その人全てを「愛してる」からこそ、「束縛」はしたくなかった。
私の、思い通りのひとを欲しかった訳じゃなくて、その人が、その人だったから、「愛して」いたから。
だから、「愛して」いたけど、心がちぎれてしまったけど、
泣けなくても、泣けなくて、苦しくて、切なくて、狂ってしまいたかったけど、別れを告げた。
ちっとも、自分のこころは離れて居ない癖に。
その人の心を自由にしてあげた。
ねぇ、自由な心で、私から飛び去っていった貴方。
今、しあわせですか。
愛し、愛される人を見つけてくださいましたか。
とっても、とっても、癪ですけれど。
自分が、貴方にとって、そういう存在になれなかったから、
とってもとっても、憎らしくて、滅茶苦茶にしてやりたいけれど。
私のこの「愛」情を、無駄にしないで下さい。
貴方にとっては、何の価値もない、私の「愛」かもしれませんけれど。
私にとって、貴方は、私の全てでした。
ほかには何もいりませんでした。
貴方さえ、愛してくれたら、私はしあわせでした。
貴方のしあわせは、私が一番望んでいることであり、そして、苦痛でもあり、
今では貴方のすべてが、私のこころを刺すのです。
思い出も、私のこの愛していたこころも、私が存在している限り、いつまでも、私を刺すのです。
時に、それはちくりちくりと。
時に、それはざくりざくりと。
鮮やかな鮮血を、いつまでも私のこころに残すのです。
何度でも何度でも、暗黒に私を突き落とすのです。
どす黒い心で、私は貴方を思います。
どうしたら、貴方を忘れられるのでしょう。
どうしたら、なくすことが出来るでしょう。
でも、貴方に会えなかった自分を考えてみて、それもそれで不幸のような気がして、
私は、立ち止まったまま、黒い血だまりを作って貴方を思うのです。
愛して、愛されることのなかった私のこころ。
だけど、違う誰かに、確かに愛されている私のこころ。
私はこのまま、貴方をずるずる引きずって、癒えない傷を抱き締めて、
やっぱり貴方を忘れられずに、歩いていくのだと思うのです。
時には貴方を思いだし、貴方を愛する私に戻っても、
誰かが私を愛して、私もその人を愛される時が来ることを信じて、生きてみようと思います。
私は今、愛することに傷ついて、臆病になっているけれど、きっとそんな日がくることを信じて、
だけど、貴方の隙間は埋められないまま。
黒い絶望だけを抱えて、生きて行くのだと思います。
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10th 6 月 2008
台所の冷たい床に寝っ転がって、見慣れた天井を見ていた。
ここももう、出入り出来なくなるんだな、と貴方に返す鍵を握りしめて思う。
後4時間の恋。
別れようと言われて、初めて合い鍵を使ったその皮肉に、一人虚ろに笑う。
慌てて仕事に行ったのが伺える部屋の中。
二人でよく観たテレビ、狭いシングルのベッド。
2週間前と何も変わっていないのに、私はもうそこに立ち入ってはいけなかった。
だから台所兼廊下に座り込んで、こんな事をしている馬鹿な自分に、また涙が出てきた。
いつも、私は「別れよう」と言われて、泣いてすがったり、嫌だといった事がなかった。
もう相手の心は離れてしまったのだから、これ以上嫌われる事のない様。
スマートに、穏便に。だからまだ、終幕をおろしていない恋がいくつも胸の中にある。
告白は相手からされるのだ。
そして「好きじゃなくなった」とあっけなく振られてしまう。
私の中身は空っぽで、我が儘で、手ばっかり掛かるから、呆れられるのだろうと思ってる。
けれど、「どうして私を振るの?」と聞いた事はなかった。
具体的に挙げられて、傷つくのが怖かった。怖がって、恋から学ぶ事がなかった。
貴方とは2年付き合った。
楽しい事だらけだった。スノボーもやった。ゴルフも教わった。ビリヤードにも初めて行った。
私は貴方との未来に賭けて、死にたい衝動を抑制していた。貴方が居てくれるから生きていた。
それが重いと言われようが、自立していないと言われようが私には、貴方しかいなかった。
貴方しか思い浮かばなかった。
きっと貴方だって不安定な私を「またか」と思い、見限る日だってやって来る。
貴方はとても我慢強くて、いつも黙って待っていてくれるけれど、いつまでもそうとは限らない。
そう分かっていたのに、自分を変える事は今日まで出来なかった。
そして、とうとう、その日が来たのだ。
楽しかったけれど、依存していた関係は、これで終わり。
でも、最後に一つだけ、この恋をなかった事にしたくないから。
「どうして?」
それだけが聞きたくて、私は泣くのをやめて家を飛び出し、こうして貴方の部屋にいる。
冷たい床に接していると、発熱しているのがよくわかる。
処理出来ない事が起きると、熱が出る私の悪いクセ。
後3時間半。
ジバンシイの「ウルトラマリン」を付ける貴方だった。
抱き締められて、首筋に顔を埋めると、甘い様な、爽やかな香りに癒やされて、
心も体も安らいで、溶けてしまいたかった。
「貴方と同じ香水を 街の中で感じるとね 一瞬で体温蘇るから ついて行きたくなっちゃうの」
思わず口ずさんだkinkiの歌の様に、何度街中で振り返っただろう。
何度貴方を探しただろう。
本当に貴方が好きだったのに。愛していたのに、貴方なしでは生きていけないとまで思っているのに。
後3時間で終幕。
もう時計を見るのをやめよう。
「あまり愛が大きすぎると 失う事思ってしまうの」
何度も思ってきたけれど、何度も疑ってきたけれど。
私本当に幸せだった。
どうして駄目だったのか、それだけを聞いて、最後にありがとうだけ伝えて、この恋を終わりにしよう。
「X’masなんていらないくらい 日々が愛のかたまり」
今年のX’mas、貴方はもう隣にいない。
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10th 6 月 2008
私がやらなければやられていた、そういう時代だったし国の為だったと、
「もしも」なんて考える余裕もないのが戦争だ。
誰かの息子であり、兄であり弟であり、夫であり、父である人を、
誰かの娘であり、姉であり妹であり、妻であり、母である人を、
平凡な日常から切り離し、ただ殺し殺される人にするのが戦争だ。
憎しみは憎しみをうち消す事もなく更に深め、
全ての可能性を否定し、ただ一極化した悲しい未来を生み出す。
「目には目を」という考えを捨てよう。
大切なものを奪ったものを憎む心よりも悼む心を尊び、嘆くものを私たちで最後にしよう。
誰も生まれてくる子どもに傷ついて欲しいなんて願う人は居ないのだから。
私たちはいつでも残されたものとして、歴史を正しく刻もう。
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10th 6 月 2008
僕、流産しそうになったんだって今日、母に初めて聞いた。
僕ね、今日の夕方頃、生まれたんだよ。
27歳で死ぬと思ってた。
なんで?
先生にそう聞かれた時、答えられなかった。
なんで?
生きているのが辛かったから。
なんで?
僕なんていらないと思ってたから。
僕はね、人は一人で生まれて、一人で死ぬものだと思ってた。
人間は生まれた時、手を握って生まれて、人間は死ぬ時、手を強張らせて死ぬ。
そこに、人間の孤独が現れてる気がしたんだ。
一人で生きて、死ぬんだって、ぎゅっと握った手が、他人を拒んでいる気がした。
どんなに人を愛しても、死ぬ時は一人。そう聞こえる気がした。
なんで、そう思ったんだろうね? もう、覚えてないよ。
じゃぁ、どうして人は誰かを愛するんだろう。
ちっぽけな人生の中で、僕たちは何をするために生まれて、
苦しい想いをして、少しの幸せを味わって、僕たちは死ぬんだろう。
何で、生きてるんだろう。
どうして死なないといけないんだろう。
死ぬと何処へ行くのだろう。
生まれる前は何処にいたんだろう。
どうして生きないといけないんだろう。
どうして死んだらいけないんだろう。
どうして僕たちは一人で生きるほど強くもなくて、どうして一人で死ぬんだろう。
どうしてこんなに弱い生き物なんだろう。
どうして僕は、僕に生まれたんだろう。
何故、僕は僕として生きているのだろう。
不思議なことばかりだね。
書いても書いても、疑問はキリがない。
「己が何故生きてるか、理解して生きる生き物はいない。」
そう、そうだね。
でも、本当に自分が「生きてる」か、確認したくなる時はない?
こうして僕が言葉を連ねていることも、真実なのか、確認したくはならない?
だって、どうせ死ぬのなら、努力するのも無駄だって。
そう考えたりは、しないもの?僕は考え過ぎかなぁ。そこから一歩も前に進めないんだ。
でも、現実僕は生きてるよ。真実でなくても。
僕は、自分の呼吸を感じる。僕は、自分の心音を感じる。
そして、僕は愛している人の脈動も感じる。それを、僕は否定したくはないよ、もう二度とね。
僕は生きてるよ。僕は生きてるだけだけど、生きてるよ。
個体として、生物として、ただ活動しているだけかもしれないけど、僕は、それでも今日を生き抜いた。
僕が生まれて23年、どんな意味も見いだせなくても、僕は生きてきた。
それだけでも立派だと、僕は自分を褒めてやりたいんだ。
生まれてきて、良かったね。
生きていて、良かったね。
生きられて、良かったね。
死ななくて、良かったね。
おめでとう。
そして、貴方へ。今日まで辛いこと、沢山あったかも知れないね。
僕は、貴方の記憶している全てを、理解することは出来ないけど。
色んなこと、あったんだろうね。
でも、今日まで生きてこれて、良かったね。
意味がないとしても、まだ見いだせないとしても、まだ愛する人を見つけられてないとしても、
傷ついたことしか、思い出せないとしても、生物として、今日まで生き抜いたこと、良かったね。
それは、とっても難しいことだって、きっと判る日が来るよ。
おめでとう。
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